節分祭・2月の行事 令和7年
節分祭
2月2日午後3時30分(浅間大社 社殿)
※本年は日付が変更されていますのでご注意下さい
節分祭は、立春の前日に行う悪疫退散、招福の行事です。日本では、古来季節の変わり目を祝う行事があったと思われますか、現在の節分祭は、中国の行事を輸入したものといわれ、室町時代中期より盛んになりました。別名を追儺式(ついなしき)ともいいます。
浅間大社では、節分のご祈祷・鳴弦式・年男の豆まきを行い、厄除招福を祈ります。また、甘酒や鬼の面の無料配布なども早朝より行っています。
節分開運厄除祈祷
2月2日 早朝~12:30、13:30~15:00(浅間大社 社殿)
※本年は日付が変更されていますのでご注意下さい
翌日は立春。前日にこれまでの厄を祓って清々しく春を迎えるために、厄除招福の御祈祷をお受け下さい。厄年・年男・年女に当たられる方には特にお勧めします。
厄年については「厄除について・主な厄年」をご覧下さい。
節分厄除開運祈祷申し込みについて
事前または当日に祈祷券をお求め下さい。祈祷券は、浅間大社の世話役方か当大社で扱っています。
- 祈祷券初穂料
- 前日まで・・・・・・・・5000円
- 当日・・・・・・・・・・6000円
豆撒き式
2月2日午後4時頃(浅間大社 馬場)
鳴弦式・殿内での豆撒きに続き、馬場において盛大に豆撒きが行われます。
節分施設慰問
1月最終日曜日または2月節分前日曜日(富士宮市内養護施設)
2月中(富士宮市内幼稚園・保育所)
浅間大社・浅間大社青年会では、富士宮市内の養護施設の方に節分を楽しんでもらいたいと行っています。お祓い、巫女の舞につづき年男の豆撒きを行い、皆様の健康を祈ります。
また、富士宮市内の幼稚園・保育所でも豆撒きを奉仕しています。色とりどりの鬼たちに園児たちはいつも大はしゃぎです。
針供養祭
2月8日午前10時(浅間大社 本殿)
針納め 2月8日正午~午後3時(ふれあい広場 針塚)
この祭典は、日頃使っている針に感謝し、折れたり使い古した針を柔らかい豆腐などにさして供養すると共に、裁縫等の上達を願う祭りです。約400年前江戸時代からはじまり、現在では全国的に行われています。
当社の針供養祭は、昭和49年(2月8日)富士宮市和裁教師会の佐野育子さんの発願により針塚を建立、祭典を行ったのが始めまりです。 当初は、和裁教師会の主催で行っていましたが、平成6年、針子等の減少等により継続が困難となった為、神社の恒例祭典として継承しています。
当日は、市内の和裁、洋裁の関係者、俳句関係者等が参列のもと、本殿にて祭典執行、その後、ふれあい広場の一角にある針塚にて針納式を行います。また、例年、針供養祭奉賛俳句会が開催されており、有志が針供養を題材に句を詠み競います。
この日に奉納される吊し雛も年々彩りを増し、新しい風物詩となっています。
「北方領土返還」「国旗掲揚運動」広報
2月中(富士・富士宮地区)
若手神職の集まりである神道青年会が、建国の日に先立ち毎年行っている活動です。今年は「北方領土早期返還の実現」「国旗の掲揚促進」を広報車・ティッシュの配布などで呼びかけて行きます。皆様のご理解ご協力を御願いいたします。
紀元祭
2月11日午前10時(浅間大社 本殿)
神武天皇が即位された日を建国の日として祝う祭典です。
祭典では、富士宮市和漢会による国旗・吟詠の奉納がされ、祭典後、楼門前にて国旗掲揚式が行われます。
末社稲荷神社初午祭
2月6日午前10時(浅間大社内 稲荷神社)
境内湧玉池のほとりにある稲荷神社の例祭です。例年2月の初めての午の日に斎行しています。
天長祭
2月23日午前9時(浅間大社 本殿)
今上陛下の御誕生日を祝い聖寿の長久を祈るお祭りです。
年間行事 2月
日時 | 行事名 | 場所・その他 |
---|---|---|
2月1日 | 朝詣で | 浅間大社 拝殿 |
2月1日 | 月次祭 | 浅間大社 拝殿 |
2月3日 | 節分祭 | 浅間大社 拝殿 |
2月初午日 | 末社稲荷神社初午祭 | 浅間大社 稲荷神社 |
2月中終日 | 「北方領土返還」 「国旗掲揚運動」広報 |
富士・富士宮地区一円 |
2月8日 | 針供養祭・針納め式 | 浅間大社 拝殿・針塚 |
2月11日 | 紀元祭 | 浅間大社 拝殿 |
2月15日 | 朝詣で | 浅間大社 拝殿 |
2月15日 | 月例祭 | 浅間大社 拝殿 |
2月23日 | 天長祭 | 浅間大社 拝殿 |